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セパレータとは?
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読取機にかざし、非接触で認証させるICカードを2枚重ねることで起こる、枚数超過エラーを防ぐためのカードです。
玉川製作所のセパレータはオフィスで使用されている社員証などのセキュリティ系ICカード*向けのセパレータと交通系ICカード**向けのセパレータに分けてご用意しております。

*セキュリティ系ICカード・・・社員証、入館証、入室カードなど
**交通系ICカード・・・Suica、ICOCA、TOICAなど電車やバスに乗る際に使用するICカード
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セパレータはどう選べばいいですか?
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使い分けをしたいICカードの種類に合わせてお選びください。

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セパレータの使い方を教えて下さい
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スペリアSC、スペリアSCTypeB仕様、スペリアSCカスタム、Konohaは一枚型なので、使い分けたいカードの間に挟んでパスケースに入れてご使用ください。プログレスはこちらご参照ください。



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交通系ICカードとIDカードを使い分けるためには、どのセパレータが必要ですか
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使い分けたいカード2枚のうち1枚がセキュリティ系ICカードの場合は、セキュリティ系ICカードのスペックに合わせてセキュリティ系ICカードセパレータをお選びください。
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プログレスの使い方を教えてください。
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- プログレスのオモテとウラを確認
- コントロールシートがある面がオモテです。
オモテ:IC乗車券を重ねる面
ウラ:通信を遮断する面

- 使い分けたいICカードを重ねます
- プログレスのオモテ面にIC乗車券を重ねます

- パスケースに入れる:シンプルタイプ
- ポケットが2つある場合は1セット(プログレス1枚に重ねたIC乗車券)ずつ挿入します。

- パスケースに入れる:手帳タイプ
- 一番外側のポケットに1セットずつ挿入します。

- 使いたいカードの面を読取機(改札機)に向けます
- 改札機に向けたカードだけが反応し、枚数超過エラーを起こすことなく通過できるようになります。
ここでエラーが起きたり、反応が鈍いと感じる場合は、コントロールシートの位置を変え性能調整が必要になります。

プログレスをセットするときの注意点
- コントロールシートが貼ってある面がオモテです。
- 使い分けたいIC乗車券はプログレスと上下左右はみ出ることなくきれいにそろえて重ねてください。
- 2枚以上のICカードを1枚のプログレスと重ねないで下さい。(例:運転免許証とスイカをプログレスのオモテに重ねる←NGです。)
- プログレスとIC乗車券の間に他のカードを挟まないで下さい。(例:プログレスとスイカの間に名刺をはさむ←NGです。電磁波の流れは名刺の厚さでも影響されます。電磁波の流れが変わり、反対側に置いたIC乗車券に影響を及ぼします。)
- 1枚のプログレスに対して1枚のICカードを重ねてください。
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セパレータを入れたのにICカードが反応しません。
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セパレータのスペックがご利用環境に適合していないことが疑われます。性能調整で改善が期待できますので、ネットショップでお買い上げの場合は購入履歴より、店舗または直販の場合は、お問い合わせよりエラー内容をご連絡お願いいたします。
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仕様を間違えてセパレータを購入してしまいました。返品または交換は可能ですか。
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はい。新品未開封の場合、返品交換が可能です。ご購入された店舗、ネットショップで購入の場合はご購入履歴より到着日より8日以内にご連絡ください。
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ケースが小さくセパレータが入りません。カットしてもいいですか?
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セパレータはカットしてしまうと性能が変わってしまい、エラーの原因になります。また切り口が鋭くなり、おケガをする可能性がございますので、カットはなさらないようお願いいたします。
また、使用に伴う劣化で中身が露出してしまった場合は即時に使用を停止してください。中身が見える状態でご使用され、万が一おケガをされましても一切の責任を負いかねます。