セットをする前に

  • プログレスの表と裏を確認してください。
  • プログレスとIC乗車券は、はみ出ないように重ねてください。
  • プログレスとIC乗車券の間に他のカード(紙・チップ入り問わず)を挟まないで下さい。
1. プログレスのオモテとウラを確認
コントロールシートがある面がオモテです。
オモテ:IC乗車券を重ねる面
ウラ:通信を遮断する面
2. ICカードを重ねる
プログレスのオモテ面にIC乗車券を重ねます
3a. パスケースに入れる:
シンプルタイプ
ポケットが2つある場合は1セット(プログレス1枚に重ねたIC乗車券)ずつ挿入します。
3b. パスケースに入れる:
帳タイプ
一番外側のポケットに1セットずつ挿入します。
4. 使いたいカードの面を読取機(改札機)に向けて使用する
改札機に向けたカードだけが反応し、枚数超過エラーを起こすことなく通過できるようになります。
ここでエラーが起きたり、反応が鈍いと感じる場合は、コントロールシートの位置を変え性能調整が必要になります。

性能調整のしかた

性能調整の仕方
①片方のIC乗車券の反応が鈍い場合・・・鈍い方のIC乗車券側のプログレス

②超過枚数エラーが起きる場合・・・エラーが起きるIC乗車券側のプログレス



コントロールシートを剥がす
コントロールシートを一度剥がし、左右外側の点線のガイドラインに合わせてB位置に貼りなおしてください。
「B位置」の点線に合わせて貼りなおす
2枚のコントロールシートをそれぞれ点線に合わせて貼りなおします。
解決できないエラーが起きる
コントロールシートを貼りなおしても、枚数超過エラーやその他お困りの場合は、当社までお問い合わせください。

豆知識 IC乗車券の強弱

全国で発行されているIC乗車券には大きく分けて2種類のカードがあることがわかっています。それぞれ改札機に向けた時の反応が強いもの、弱いものと、反応に差があります。近年、その差は縮まりつつありますが、改札機の性能にも差があるため、セパレータの性能をお客様自身で調整できるということは快適さを追求するうえでとても便利な機能なのです。

*ご購入後お困りのことやお気づきの点がございましたらお気軽にお問い合わせください。