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株式会社玉川製作所はICカードセパレータを研究・開発・製造・販売する会社です

改札エラー防止カードPRODUCTS

改札エラー防止カード「Progress」

改札エラー防止カード・プログレスProgress

特徴
ケースの形状を問わず使えます
微妙な性能差に対応可能(ご利用環境に合わせて性能調整ができます)
一部海外ICカードでも使えます

商品詳細
品番:PG
重量:7.3g
材質:磁性シート、アルミ
特許:2012年1月取得
対応カード:13.56MHz非接触型ICカード
保証:1年(高温、高湿に長時間放置された場合や折れ、損傷は保証対象外です。また、ICカードの仕様や読取機の規格が大幅変更された場合は、対応いたしかねます。)

---プログレスにできること!---

 改札エラー防止カード・プログレスがスグレモノな理由
  • 2枚の交通系ICカードをひとつのパスケースに入れて使い分けられるようになる!
    枚数超過による改札エラーを防止するセパレータです。2枚のIC乗車券を持っていても間にプログレスを挟めば、それぞれのIC乗車券を誤読み取りさせずに改札を通過できます。
  • どんなIC乗車券にも対応できる!
    IC乗車券は全てじでしょ?と思われるかもしれませんが、実はそれが落とし穴なんです! IC乗車券には大きな違いが潜んでいるのです。そして、その『違い』に対応するのはとても難しいことなのです。

---日本のIC乗車券・改札機事情---

  • suicaとICOCAの構造・構成が違います!
    (弊社調べ)

    首都圏で普及しているsuicaと近畿地区で普及しているICOCAは2013年3月23日に相互乗り入れが始まり、suicaもICOCAも同じように使えるようになりましたが、当社の調べによると、改札機から送られてくる電波を受け取り、ICチップにエネルギーを供給し、また改札機に電波を返すという大きな役割を担っているICカード内のアンテナがICOCAとSuicaでは大きく異なるのです。
     そのため、ICOCAをリーダ(読取機)にかざした時とsuicaをかざした時では情報が読まれる距離が異なってくるのです。  弊社の調べでは、日本全国のIC乗車券は、suicaのように読まれやすいカードとそうでないカードの2タイプに分けることができ、多くは読まれやすいカードであるのに対し、一部地域ではICOCAのように応答力の弱いカードが多く出回っています。


  • 改札機の性能が違います!
    近畿地区の改札機は関東地区の読取機とは電波の強弱が大きく異なるようで、関東地区ではコントロールシートをB位置にしなくてもエラーの起きないICカードも、近畿地区で使おうとするとコントロールシートをB位置にしなければ反応さえしないということが起きてしまいます。
     カードに電磁波を送るためのコントロールシートのカードの配置を少しずらしてあげることにより、反応さえしなかったカードが快適に駅改札機に応答し、まるで1枚だけをかざしているかのように改札を通過することができるようになるのです。


上記の違いにより、コントロールシートの位置を変え、性能調整ができるということが、快適に確実に使い分けるために不可欠となるのです。

こうした数々の問題を全てクリアした物がプログレスなのです。 プログレスは2枚一組型のため、色々な形状のパスケースに対応できます。 このようなお財布の段になっているポケットでも使用できます。 (セット状況を分かりやすくするためにプログレスとIC乗車券を配置してあります。実際にご使用になられる時はIC乗車券と位置ずれの無いように重ねてください。)